糖化から考える「炎症、免疫と老化」

山岸昌一先生 WEBセミナー

人はなぜ病気になるのか?!なぜ老いるのか?!
事故や怪我は突然やってきますが、病気は突然やってくるのでしょうか?!
体は60兆個(最近は37兆とも言われています)の細胞でできています。その細胞はほぼタンパク質で形成されているのです。
人が病気になるメカニズムは、体を作っているタンパク質が劣化したり、傷ついたりすることで病気になります。体にAGEが溜まることはつまりタンパク質が劣化することです。
病気になるメカニズムを知ることで、病気の予防につながるのです。
そこで病気にならないために免疫力を上げようとしている人も多いと思います。
ただ免疫力が上がればいいかというものでもありません。免疫力が高い状態が続けばいい細胞もも傷つけ、病気になることをご存知ですか?!
病気と老化とAGEの関係は切っても切り離せないものです。
また今回は質問時間を多めに取りますので、質問または山岸先生に聞きたいことあればお気軽にご質問ください。
当日も受け付けますが、事前でも受け付けます。
医学的根拠に基づいたお話しです。この機会に是非ご参加ください。
アーカイブでも視聴可能です。
今回はクリスマスプレゼントで書籍「AGE攻略レシピ」1,650円を先着10名様に、また抽選で10名様にプレゼントします。
お申し込みいただいた方全員にプレゼントさせていただきます。

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糖化から考える「炎症、免疫と老化」
免疫についての常識が変わります。

講師:山岸昌一

日時:2022年1月22日(土)15時〜 (質問時間合わせて約90分)

開催形式:ZOOMオンラインウェビナー(アーカイブあり)

参加費:5,500円

締切 1月20日(木)

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※WEBセミナー参加が初めてで、操作に自信のない方は事前にお知らせください。

プロフィール

山岸昌一(やまぎし・しょういち)

昭和大学医学部内科学講座糖尿病・代謝・内分泌内科学部門主任教授。

久留米大学医学部客員教授。

この度、日本抗加齢学会学会賞を受賞されました。

世界最大規模の学会である米国心臓協会最優秀賞ほか、日本糖尿病学会学会賞日本抗加齢医学会研究奨励賞に次ぐ受賞です。

違う分野の学会での最高賞の受賞は他にはないでしょう。

圧倒的な基礎研究と臨床研究の成果です。

AGEが糖尿病、心臓病、老化に関わっているという素晴らしい研究です。

日本内科学会総合内科専門医、日本糖尿病学会専門医、日本循環器学会専門医。日本高血圧学会専門医。日本抗加齢医学会理事。日本抗加齢協会理事。日本メイラード学会役員。1989年金沢大学医学部卒業。金沢大学医学部講師、ニューヨーク・アルバートアインシュタイン医科大学留学をへて、久留米大学医学部教授を10年間勤め、2019年より現職。老化の原因物質 AGE(終末糖化産物)に着目。AGEに関する最新データを次々と発表し、その英文論文数は600編を超える。総インファクトファクターは、2,500点。世界で最も精力的に老化研究に取り組んでいる医学者の一人。最近では「あさイチ」、「ためしてガッテン」、「夢の扉」、「たけしのみんなの家庭の医学」、「主治医が見つかる診療所」など多くのテレビ番組にも出演。一般向けの啓発活動にも取り組んでおり、その活動はしばしば五大新聞に取り上げられている。AGEに関する医学研究により、世界最大規模の学会である米国心臓協会最優秀賞ほか、日本糖尿病学会学会賞、日本抗加齢医学会学会賞、日本抗加齢医学会研究奨励賞などを受賞。

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なお主催者による講習会の中止は除きます。

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