AGE研究協会ブログ

AGE(終末糖化産物)はお肌にダメージを与えます。

(AGE研究協会メルマガより)

2014年、イギリスの有名な大衆紙に、食事から摂取されるexAGE量を4週間にわたって抑えることで(1日あたりの摂取量をおよそ8,000exAGEくらいにする)、2名の中年女性の見た目年齢が若返ったり、顔のくすみがとれ、肌ツヤが改善することが紹介されました。

https://www.reage.jp/age_blog/archives/12

どこの国でも、女性にとってお肌のコンディションは気になるもの。ましては、日頃の食生活を改善することで、若返ることができるとなれば、いやが上でもAGEに対する関心は高まっていきます。AGEの蓄積が老け顔の原因となることは、もう、ご存知ですよね。では、どのような機序を介してAGEはお肌にダメージを与えてしまうのでしょうか?ここは一つ、簡潔に箇条書きにして説明してみたいと思います。

1)AGE(終末糖化産物)は、お肌に弾力性やハリをもたらしているコラーゲンの働きを障害し、しわやたるみの原因になる。
2)AGE(終末糖化産物)は、皮膚にある色素細胞を刺激し、メラニン色素を過剰に産生させてシミの原因を作る。
3)AGE(終末糖化産物)は、お肌の表面にあるケラチンを糖化し、くすみの原因にもなる。
4)AGE(終末糖化産物)は、皮膚に炎症反応をおこし、肌荒れやキメの荒い肌感をもたらす。
とこんなところです。

紫外線対策や保湿対策を怠りますと、AGEによる肌ダメージはさらに深刻なものになります。エラスムス曰く、「予防は治療に勝る」。exAGEハンドブックとAGE攻略レシピを参考に、AGEをためない食生活を実践して美肌を保ちましょう。

文:久留米大学医学部教授 山岸 昌一

AGEをためない食べ方と調理のコツはこちらから

2018/08/07 AGE(終末糖化産物)に関すること   age_kenkyuu_kyoukai
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